メーカー製脱衣麻雀
エルフオールスターズ脱衣雀
その他のエルフ作品 その1 その2 |
80年代に喫茶店とかバッティングセンターで大もうけをしていたゲームセンター。 そこにテーブルゲームで麻雀ゲームが登場しました。それまでの何分100円というスタイルとは異なり、勝てばゲームが継続していくパターンでゲーム機が置かれてるようになったのです。ただし、麻雀ゲームは相手がイカサマしているのが殆どでリピーターが少なかったようです。 そこで脱衣麻雀の登場。古くはアイドルに似せたヒロインの脱衣から始まり、次第に”ジャレコ”の”スーチーパイ”などアニメ絵のゲームが人気を獲得していきました。 そして、90年代半ばセガサターンなどの次世代機のグラフィックで脱衣ゲームが最盛期を迎えました。 しかし、その後は規制の強化で脱衣麻雀というジャンルが衰退していきました。現在は中古ゲームソフトを探すか、PCアダルトゲームでのみ、その片鱗に触れることが出来ます。 |
左はセガサターン版「麻雀同級生Special」(1996年発売)。18禁作品。エルフオールスターズが出る前にも「同級生」の脱衣麻雀は出ていたのです。乳首まで見れるのは家庭用ゲームでもサターンやPC-FXまで・・・。これが同じ題材でも2000年の作品になると | |||
ゲームボーイ版「雀級生」。マージャンに勝った時のご褒美が脱衣シーンからコスプレに変更。 |
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家庭用ゲーム機の「脱衣麻雀」集大成 |
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「雀級生」とほぼ同時期に販売された「スーパーリアル麻雀 プレミアムコレクション」(2000年)。NGPカラーで販売されるという非常に貴重なソフト。コンシューマーかつ携帯機でありながら、乳ゆれ、脱衣シーンを再現。ある意味、脱衣ゲームの集大成はこれじゃないかと・・・。 |
「スーパーリアル麻雀」の「セタ」が「アルゼ」に買収されたり、ジャレコが経営悪化したり、それまで脱衣麻雀を作ってきたメーカの作品が目立たなくなってきた頃。 逆に「エルフオールスターズ」以降、自社キャラを脱衣麻雀に仕立てるメーカーが続出。次のゲーム開発費を捻出するために麻雀ソフトを販売。しかし、麻雀パートの思考ルーチンや開発期間の短さによるボリューム不足など欠点も多い。中には脱衣麻雀を作るメーカーは経営がやばいとも言われていました。餅は餅屋という風に、麻雀に特化したメーカーには敵わないということでしょうか? |